今週の彫刻科塑造の授業を行っています。
課題は「ハト」。
制作の最初は、
こんなふうに心棒を作って
粘土をつけていきます。
うまく作ると、
あたかも生きているように、
今動いたかのようにいきいきと見えます。
表面の形をなんとなく作っているだけだと、
剥製のように硬く見えます。
いきいきとした動物を作るキーワードは、
「立ち具合」「ハリ」「割り切れなさ」です。
生き物が、
生きている間は割り切れない形をしているものなのです。
生きているうちは静止しない、
形がとどまらないのです。
・・難しかったかな?
難しいときはとにかくモチーフを離れてよく観察しましょう。
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