形の測り方
「形を正確に再現する」の2回目の今回は
位置関係の測り方について確認しておきましょう。

測り棒は位置や長さを比較するために使います。
棒はまっすぐなものであれば何でもかまいませんが、
細くてまっすぐなものが扱いやすく、
一般的にはピアノ線や自転車のスポークなどが使われます。

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高さの関係を比べるときは
棒を水平に構えて基準を作りそれをもとに比べます。
水平については、
垂直なもの(モチーフの垂直な部分や背景に見える柱など)に対して、
直交するように求めます。

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長さを測るときには
腕を延ばして、
測りたい範囲に棒を重ね、
先端からの距離を親指で固定します。
この時の見方は片目(利き目)で見るようにします。
そのまま比べたい位置にスライドして比較します。

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注意すべき点は
視線に対して棒が直交する状態であることです。

棒を地面に対して垂直(鉛直)に構えてしまう人がいますが、
それでは正確な比較はできません。
また必ず腕は伸び切った状態でないと
測り違いが生じてしまうので注意しましょう。

物の幅や高さを測り、
他の場所と比較しておくとそれが基準になります。
高さ関係や長さの比較といった情報は
描き始めにしっかり収集しておきます。

次回はレンガをモチーフにして
測るべきポイントを見ていきましょう。






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byヨゾコブ
by yozokobu | 2012-06-06 16:51 | 基礎ステップアップ・デッサン
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