形を正確に再現するーその⑶レンガとリンゴ(前半)
「形を正確に再現する」の3つ目のモチーフは
レンガとリンゴを組み合わせて配置しました。
基本的には単品の場合と同じですが、
やや複雑になった情報をうまく利用して
形を導き出していきましょう。

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レンガは3つの面が見えていて、
ひとつの角がリンゴに隠れている状態です。



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【1】リンゴの輪郭部で特に張り出している部分と
レンガの角の位置を同時に仮決めします。
レンガとリンゴをひとつの塊と見なします。
具体的には
まず全体の横幅にアタリをとり、
それに合わせて全体の高さの見当をつけます。
それをもとにその間にあるポイント(角や張り)にアタリをとります。

測ってみると、
リンゴの幅は全体の横幅のおおよそ1/3です。
これが長さのひとつの基準になります。



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【2】仮決めしたポイントの位置を直線で結んで、
全体の印象を確認します。



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【3】陰影を描き加えて、
日向と日陰が分かれて見える状態にします。
描かれた形とモチーフ全体の印象をよく見比べます。
リンゴとレンガのボリュームや各面の大きさなどに
違和感がないかをじっくり確認しましょう。



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【4】さらに表情を加えながら、日向と日陰をつなげていきます。
構造的な形がおおむね決まってきた段階です。
ここから中盤は日向の部分に表情を加えながら
固有色や質感を与えていきます。

次回は後半の課程を完成まで見ていきましょう。






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byヨゾコブ
by yozokobu | 2012-08-30 10:15 | 基礎ステップアップ・デッサン
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