形を正確に再現するーその⑶レンガとリンゴ(後半)
今回は「形を正確に再現する」の3つ目のモチーフ、
「レンガとリンゴ」の後半です。
構造的な形が決まってきた段階からのスタートです。


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【5】表面の表情を描き加えます。
新たに描き加える表情が全体に与える影響を確認しながら進めます。


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【6】固有色を意識しながらタッチを重ねていきます。
光に照らされている部分で固有色や質感が
感じられることをひとつの基準にします。
この段階では光が当たっている部分に調子がついたことで、
陰影部が薄明るく感じられます。


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【7】光が当たっている部分(固有色)を基準にして
陰影部の調子を調整します。
日向の部分の性格を一歩先に具体的にし、
それを基準にして陰影部の調子を整えるのが肝心なところです。
先に陰影部を描き重ねて、
あとで日向の部分を描くと調子がなかなか深まらず、
固有色の差も弱く、
場合によってはいつまでも完成に至らないことがあります。
日向の部分の固有色や質感や形態感の差が
デッサンでいうところの調子の幅の豊かさになります。
「調子の幅が狭い」と言われる人や
なかなか完成できない人は
ここのところを注意すると改善できると思います。

次回からは印刷されたパッケージをモチーフにします。
最初は箱形のヨーグルトの容器を、
2つ目は円柱状の缶(フィキサチーフ)を取り上げます。






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byヨゾコブ
by yozokobu | 2012-09-04 17:53 | 基礎ステップアップ・デッサン
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