今日は鉛筆デッサンの課題で、
静物を描いています。
静物とはいえ、
彫刻科では躍動感、
質感、
生命感を大切にしたいので、
石や布を描いても、
生き物や動物のような感じに仕上がります。
なので、
あまり「静物」という感じはしませんね。
今回は静物の中でも「空間」を描くことがテーマなので、
モチーフの中にいろんな穴や空間が配置されています。
バケツの穴の中や、
鏡の奥に広がる部屋の空間などです。
特にどこかの大学入試を想定しているわけではありませんが、
彫刻の感性を鍛える為にこんなモチーフも描いています。
石膏デッサン以外の課題をレポートすることが多くなっているので、
次回はオーソドックスな石膏デッサンの様子をお届けします。
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byヨゾコブ