デザイン・工芸科私大コース昼間部では
画面構成の考え方を学ぶために同じテーマを2回反復してデッサンしました。
作例を見ながらテーマとその伝達について
解説を受けてから演習しました。
そして完成した作品を分析し、
練り直して再び同じテーマで描きました。
「手のデッサン」で学ぶ画面構成では、
テーマを伝えるために「演出する」という意識が大切です。
手とモチーフの関わらせ方に応じて
光の状態や見るアングルを工夫するだけでも
テーマの伝わり方がまったく違ってきます。
想定した空間を画面で組み立て直す作業は
簡単に学べることではありません。
それでも構図を配置パターンで覚えてしまうと、
必要なデッサン力・演出力が身につきません。
大学入学後また卒業後の活躍を考えるなら、
入学前にしっかり力をつけておきたいものです。
今回ひとつのテーマにじっくり取り組んだことで、
各人それぞれに構図・構成を考えるときの基準が
具体的になってきたと思います。
これから先もさまざまなテーマに取り組むことで、
自分なりの考え方をしっかり成長させていってほしいと思います。
この考えるときの自分基準が将来の仕事の中で
個性として現れてくるものだと思います。
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byヨゾコブ