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パステルで石膏像の全体感を捉える/日本画科
日本画科昼間部では、
2学期最初の今週石膏デッサンの授業を行っています。

ただいきなり鉛筆で描き始めるのではなく、
まずパステルを使って石膏像を捉えます。
パステルを使うことで細かな形や表情を追うのではなく、
石膏全体の明暗や調子を捉える効果を狙っています。
数種類の石膏像を1日1体のペースでドンドン描くことによって、
石膏像の全体的な印象を感覚的に捉えることを身につけていきます。

パステルで全体を捉えた後、
今度は鉛筆を使ってデッサンを描きます。

瞬時に形を見抜く!
長く厳しい夏期講習で観察力が養われてきたからこそ出来る
課題です。

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byヨゾコブ
by YOZOKOBU | 2011-09-08 16:48 | 授業
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