東京都立工芸高等学校でのデッサン基礎授業2回目
本日26日(土)東京都立工芸高等学校にて
工学系(アートクラフト科・マシンクラフト科・インテリア科)コースの
2年生を対象に2回目のデッサンの授業を行いました。

今回のデッサン授業では工業製品の基本から応用として、
『シャベル』をモチーフに、
左右対称の構造や形の成り立ち、
形を捉えるポイントやパースなどを中心に指導しました。

課題説明後の作業では、
最初は構造や形の理解が難しいことに苦戦しましたが、
徐々に描いていくことによって、
しっかりとしたシャベルらしい形になり、
さらに金属塗装の材質感まで表現したデッサンが完成しました。

今回も課題説明や講評を熱心に聞く学生さんの姿勢には感心しました。
日頃から形に興味をもって接し、
しっかりと観察する習慣をつけてください。
今日はどうもありがとうございました。
この調子で頑張ってドンドン良いデッサンを描いてください。

f0227963_21114598.jpg
授業で使用したプリントの一部




明日27日(日)には、
この夏から美大受験に向けて実技対策を考えている、
高校1・2・3年生や高卒生の方を対象に、
個別に相談会を開きます。
この機会に保護者の方とご一緒に参加してみてはいかがでしょうか?
f0227963_20374484.jpg

--------------------------------------------------------
芸大美大受験対策美術予備校 代々木ゼミナール造形学校
JR山手線『原宿駅』竹下口出口より徒歩1分
お問合せ/フリーダイヤル0120-71-4305
--------------------------------------------------------




f0227963_22582783.jpg
 ↑ステップアップデッサン講座はこちらをクリック



byヨゾコブ
[PR]
# by yozokobu | 2010-06-26 21:29 | 授業
デッサンの基礎をしっかり学ぶ。
美術大学の受験では、
受験科目として実技と学科があります。
学科は主に英語と国語ですが、
実技はデッサンと専門実技(油画なら油絵、デザインなら平面構成など)です。

美大受験にはデッサンが必ず付きものです。
でも最初からデッサンが上手に描ける訳ではありません。
モチーフの観察方法、
形態感や立体感や材質感などなど、
表現する上でのポイントは様々ですし、
学べば学ぶほど奥深いものです。
実技勉強を最初に始める時にこそ、
基礎はしっかり学ぶ必要があります。
そのデッサンの基礎を、
まずは基礎科の夏期講習から始めてみてはいかがでしょうか?

また油画/日本画/彫刻/デザイン・工芸など、
専攻がはっきり決まっているみなさんへは、
各科基礎コースも設置しています。
こちらも合わせてよろしくお願いします。

f0227963_2210833.jpg
『基礎科の夏』パンフレットより




明後日27日(日)には、
この夏から美大受験に向けて実技対策を考えている、
高校1・2・3年生や高卒生の方を対象に、
個別に相談会を開きます。
この機会に保護者の方とご一緒に参加してみてはいかがでしょうか?
f0227963_20374484.jpg

--------------------------------------------------------
芸大美大受験対策美術予備校 代々木ゼミナール造形学校
JR山手線『原宿駅』竹下口出口より徒歩1分
お問合せ/フリーダイヤル0120-71-4305
--------------------------------------------------------




f0227963_22582783.jpg
 ↑ステップアップデッサン講座はこちらをクリック



byヨゾコブ
[PR]
# by yozokobu | 2010-06-25 22:24 | 授業
夏からデッサンを始めよう。
美術やデザインに興味があって、
美術大学の受験を考えている高校1・2年生のみなさん、
美大受験に絶対必要になるのがデッサン。

このデッサンを初歩から指導しているのが、
代ゼミ造形の基礎科です。
基礎科ではわかりやすい授業はもちろんのこと、
実際に指導しているのは学生のアルバイトではありません。
経験豊かなレギュラー講師が丁寧に指導をします。
講師の質がレベルアップにつながります。
まずはデッサンの基礎を、
基礎科の夏期講習から始めてみてはいかがでしょうか?

また油画/日本画/彫刻/デザイン・工芸など、
専攻がはっきり決まっている学生のみなさんへは、
各科基礎コースも設置しています。
こちらも合わせてよろしくお願いします。

f0227963_2112256.jpg




今週27日(日)に、
この夏から美大受験に向けて実技対策を考えている、
高校1・2・3年生や高卒生の方を対象に、
個別に相談会を開きます。
この機会に保護者の方とご一緒に参加してみてはいかがでしょうか?
f0227963_20374484.jpg

--------------------------------------------------------
芸大美大受験対策美術予備校 代々木ゼミナール造形学校
JR山手線『原宿駅』竹下口出口より徒歩1分
お問合せ/フリーダイヤル0120-71-4305
--------------------------------------------------------




f0227963_22582783.jpg
 ↑ステップアップデッサン講座はこちらをクリック



byヨゾコブ
[PR]
# by yozokobu | 2010-06-24 21:34 | 授業
『観察』をテーマとした平面構成
デザイン・工芸科私大コース昼間部では、
今週『観察』をテーマに平面構成をしています。
1課題目は人工物、
2課題目は自然物。

自然物の課題ではキャベツをモチーフにして、
その特徴を抽出し構成要素とします。
キャベツの葉脈の様子や、
幾重にも重なる葉の様子など、
自然物の美しい造形をしっかり観察します。

『観察』はモノ造りの基本です。
日頃から観察する意識で身の回りを観るようにしよう。

f0227963_21191417.jpg



今週27日(日)に、
第2回目の『美大受験生と保護者のための夏の入学相談会』を開きます。
この夏から美大受験に向けて実技対策を考えている、
高校1・2・3年生や高卒生の方を対象に、
個別に相談を受けます。
保護者の方とご一緒に参加してみてはいかがでしょうか?
f0227963_20374484.jpg

--------------------------------------------------------
芸大美大受験対策美術予備校 代々木ゼミナール造形学校
JR山手線『原宿駅』竹下口出口より徒歩1分
お問合せ/フリーダイヤル0120-71-4305
--------------------------------------------------------




f0227963_22582783.jpg
 ↑ステップアップデッサン講座はこちらをクリック



byヨゾコブ
[PR]
# by yozokobu | 2010-06-23 21:23 | 授業
ヨゼミ・メソッド2 「片手のデッサン」第9回(作品 no.6)
「片手とカード」のシリーズは、6作品目の今回が最後になります。
この作品はA3画面枠をとって、
その枠内に描くという方法のものではありませんが、
手をデッサンする上で参考になる点が少なくない作品なので紹介します。

f0227963_0383885.jpg

[アイデア]
この作品はカードを引き抜くような動作をモチーフにしたもので、
特殊な発想のものではありませんが、
動きがたいへん自然に演出されています。
何よりアングルが確かなので、量感やスケール感があります。
(アングル:対象を見る角度/観察者と対象との位置的関係)

[演出:アングルと動き]
下のfig.6_1は観察者の目の高さを示したものです。
fig.6_2は、このポーズの中で正面を向いている部分を赤で囲んだものです。
それに対して、青線で囲んだ部分(カードの面)は、
少し見上げることになります。
そして緑で囲った腕の部分は見下しになります。

このポーズは「逆くの字」型に手首を折り曲げながら、
腕を奥に倒して、傾斜をつけています。
この配慮が、全体の動きをとても自然にしながら、
立体的な印象を高めています。
この作例のように腕を前後に傾斜させ、手首にひねりを加えることは、
自然な動作を演出する上では、基本中の基本と言えます。

f0227963_039284.jpg

[光の演出]
カードを挟んでいる親指と人差し指の間から、
光が内側に差し込んでいますが、
それはとても大切な働きをしています。
光は中指などを照らして陰影をつくり、
その複雑なコントラストが、視線を引きつけ導きます。
また親指の輪郭部(際)の
コントラストの幅を非常に豊かにして、
存在感を際立たせています。

[描写]
f0227963_0402730.jpg

この作品は全体感が緊密です。
たとえば各部の傾斜は、画面右上に集まり、
全体をまとめてます。(fig.6_3)

fig6._4の赤い丸印は特に盛り上がっている部位を示しています。
そして赤い線は代表的な稜線を示しています。
この作品では、
その盛り上がっているポイントの配置に気を配り、
とても良いバランスで描き込まれていて、
それが快く緊張感を高めています。

[図と地]
f0227963_1291628.jpg

手とカード、つまり図全体を
シルエットにして考えてみましょう。(fig.6_5)
手の右側は、張りのある伸びやかな形であるのに対して、
左側は凹凸のある複雑な形になっています。(fig.6_6)
手の位置を画面右側ギリギリに配置しすることで、
カードを引く動きを強調しています。
また左側の背景を広くとることで、
カードや指の複雑な形のリズムを見やすくしています。

時にはこの例のように、
背景をアンバランスにすることで、
制作意図を明瞭に伝えることができます。

今回でステップアップ・デッサンは、少しの間お休みして、
その間に、これから初めてデッサンしようという人を
応援するコーナーを開設する予定です。
現在、その準備を進めています。
ステップアップ・デッサン同様、よろしくお願いします。 

byヨゾコブ
[PR]
# by yozokobu | 2010-06-22 01:53 | ステップアップ・デッサン